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末期ガンを克服したい人に教えたい5つの例

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抗がん剤 の副作用の軽減と和らげる方法

相談費用は無料です。漢方は病状・予算に応じて対応できます。

 

 

抗がん剤はガンのみに作用する訳ではないため、副作用があります

代表 漢方薬剤師の中尾典義と申します。

薬剤師である私も以前、福岡の病院で「直径4pの耳下腺腫瘍」を切除しています。

結果良性だったので、手術してそれで終了でしたが、その際に、医師にこの耳下腺腫瘍が悪性の場合は、、、と、抗がん剤と闘病生活の恐ろしさを伝えられました。

抗がん剤の多くは、普通の細胞自体あるいは普通の細胞の中にある遺伝子DNAに致命的な障害を及ぼすように作られています。

がん細胞は細胞分裂が活発なため、その分、抗がん剤を取り込みやすく、ダメージを受けやすくなるのです。

しかし、抗がん剤は、がん細胞のみに100%作用しているわけではないのです。

さかんに分え裂・増殖をするのは、がん細胞だけではありません。

血液をつくる骨髄の造血細胞や口腔粘膜、胃腸など消化管粘膜、毛根細胞、爪などは頻繁に細胞分裂をしているため、抗がん剤の作用を受けやすくなります。

造血細胞が傷ついて充分に分裂・増殖できなくなると、赤血球や白血球、血小板などが作られなくなり、貧血や深刻な感染症(特に肺炎や尿路感染症)、出血などを引き起こしやすくなります。

また、傷ついた正常細胞が毛根細胞であれば、脱毛、口腔粘膜なら口内炎、消化管粘膜なら吐き気や下痢、食欲低下といった症状が副作用として現れます。

副作用の起こりやすさは抗がん剤の種類によって違い、個人差もあります。

 

抗がん剤治療の効果の判定

抗がん剤に効果があったかどうかは,腫瘍の縮小率という客観的な基準で判定されています。

悪性リンパ腫や白血病などは,抗がん剤は良く効き,初日か翌日には効果があらわれますが,通常の固形がんの多くは2週間から3週間で効果があらわれます。

効果の判定には,エックス線,CT,MRI等が使用され,腫瘍マーカーも判断するための一つのデータとなっています。

通常は一ヶ月後に判定されることが多いようです。

抗がん剤は同じものを長期にわたって使用しても,がん細胞が耐性をつけるので、あまり効果が得られないどころか,それによって悪化する場合も多く,その時の治療効果の判定により,効果が見られない場合はすぐに薬の種類や組み合わせを変える必要があります。

また,副作用は個人差が大きく,そのときの症状をみて,副作用が強く,続けることが困難と医師が判断した場合も同様の対策が必要です。

抗がん剤の多くは、その効果を得るためにどうしても副作用が避けられないことがあります。

だからこそ、副作用に関する正しい情報を得ておくことが大切になります。

まずは、 抗がん剤 の副作用・問題点を知ることが大事です。

 

抗がん剤 の副作用には、グレード0からグレード4までがある

実際に患者さんが耐えられない副作用はグレード2以上の副作用と言われていますので、 グレード1以下の副作用を軽減させたり、和らげたりすることが大事だと考えます。

Grade 0 正常 有害事象が観察されない、または検査値が正常範囲

Grade 1 軽度の有害事象 軽度/治療を要さない/症状がない画像所見異常/検査値異常

Grade 2中等度の有害事象 最低限の治療/局所的治療/非侵襲的治療を要する

Grade 3 高度の有害事象 入院や侵襲的治療/輸血/手術などを要する 顕著な症状

Grade 4 生命を脅かす、または活動不能

1)グレード0またはグレード1

抗がん剤 を投与されても何も副作用的な症状が認められない。

あるいは、なんとなく調子が悪いけれど、出現した症状に対して何の投薬を行わなくても2、3日すれば収まってしまう程度のもの。

この程度であれば、患者さんは副作用を我慢出来ますし、副作用で 抗がん剤 を中止することなく 抗がん剤 の継続投与が可能です。

2)グレード2以上の副作用

副作用の症状に対して何か処方や処置をしなければいけないものや、 抗がん剤 を中断したり延期したりしなくてはならないものは、グレード2以上の副作用といいます。

また、 抗がん剤 の副作用は大きく分けると二つに分けられます。

・血液データという数字で出てくるもの

・自覚症状

数字の副作用は、主治医がチェックしていますので患者さん自身が心配しなくても大丈夫ですが、問題は自覚症状の方の副作用です。

つまり、患者さん自身が 抗がん剤 を我慢できるか出来ないかということです。

しかも自覚症状の副作用は、本人の性格とか治療状況とかに大きく左右されます。

我慢強い人は少しきつくても大丈夫と言うこともあるし、我慢強くない人でも、治療効果がかなり出ていて、これだけ効果が出ているからとりあえず我慢しようかな?というようになります。

逆に同じ副作用でも効いていなければ、グレード1でも我慢出来ない。

そういうケースもあると思われます。

少なくとも副作用とがん細胞の縮小効果と、どちらが先かと言うと副作用が先に出るのです。

 

抗がん剤 の問題点

今までの 抗がん剤 には、”抗がん剤 の問題点”というのがあって、 抗がん剤 が効いているか効いていないかが評価されるのは2もしくは3クール目なのです。

しかし、予定した通りに2クール3クールきっちり出来るのは全体の大体60〜70%くらいなのです。

残りの30〜40%の患者さんは有効性が判定される前に副作用で中断されるわけです。

つまり30〜40%の人というのはその 抗がん剤 が効くのか効かないのか分からないうちに中止される場合が多いという事です。

そのため 抗がん剤 は有効性が判断される前に副作用によって中止されることも多いのです。

この状況は、医師が 抗がん剤 を減らすと効かないのではないか? と思っているように感じることがあります。

短期にがんの縮小を目的に治療をするのであれば、副作用に関係なく縮小だけを目標に適量を決めるといいと思いますが、ほとんどのがん患者さんは「短期間の縮小」ではなくて、「長期の生存」を希望しているはずです。

しかし、普通は 抗がん剤 は「少なすぎで効果がない」と考えられてしまいます。

この抗がん剤の副作用を軽減もしくは和らげる方法があれば、長期間に渡って抗がん治療が継続可能になるわけです。

 

抗がん剤の副作用を軽減もしくは和らげる方法

当漢方薬舗では、漢方や栄養処方で抗がん剤の副作用を和らげたり、 軽減したりして、抗がん治療を継続可能にし、がんの治療効果を高めていくことをサポートしています。

抗がん剤は、骨髄細胞・免疫組織・消化管粘膜細胞などを障害し、貧血、白血球(がん細胞と闘う免疫細胞)、肝機能の低下、それによる栄養不足、胃腸機能を低下させるので、さらに食欲減退に陥り身体が衰弱していきます。

抗がん剤の副作用は、生命エネルギーと栄養状態の低下と考え、それを漢方薬や機能性食品などで修復していきます。

 

なぜ、漢方生薬やある種の機能性食品は、抗がん剤の副作用を抑えられるのでしょうか?

それは次の3つ作用が関係しているからです。

●肝臓機能向上により、毒性の高い抗がん剤からのダメージを減らす。

●栄養状態を改善する事で貧血や白血球の数値低減からの早急な回復

●代謝やホルモン活性を向上させる方向に向かうことで、ダメージからの回復をさせやすくする。

これらにより、正常組織の抗がん剤によるダメージの予防から回復までが目指せます。

 

漢方等による滋養強壮・血液循環改善・新陳代謝促進・免疫力増強・消化管機能改善・細胞保護・解毒機能強化・栄養補給・生体エネルギーの増強などが総合的に絡み合ってダメージを予防し、整えていきます。

それによって気力、食欲、体力を上げ、栄養状態と血行、代謝向上により、組織を修復しやすくし、抗がん剤の副作用を受けにくくしたり、和らげたりができるのです

 

抗がん剤と漢方を併用した方がうまくいく例は多々あります。

そんなに難しくはありませんが、元々の体質や年齢、進行度などによって予防・改善具合は左右されます。

 

抗がん剤のダメージは刻一刻と大きくなり、食欲、気力、体力が落ち、とうとう食べれなくなり、あっというまに生命エネルギーが低下して、衰弱へ向かう可能性がとても高くなります。

たった2週間の差で一気に落ちていく例も良く見られますので、お気を付けください。

 

抗がん剤治療の副作用で苦しんでおられる方に

代表 薬剤師 中尾典義
福岡県行橋市のエノキヤ薬局の長男 
患者さんの相談と回復の手伝いをしている先代を見て育つ
岡山大学薬学部製薬学科卒業
岡山大学大学院 合成薬品製造学教室 修士課程修了
吉富製薬(現在 田辺三菱製薬)東京研究所の創薬部門の研究員として従事
多発性硬化症治療薬 イムセラの創薬研究を行う
退職後、漢方調剤薬局、大手病院の薬剤師を経て、独立
榎屋相談薬舗株式会社の代表 薬剤師となる。
漢方プロ歴22年  
現代医療と東洋医学を組み合わせ、人間の健康回復をいかに早く楽に行うかを行っている。

■薬剤師免許書

代表 薬剤師 中尾典義

抗がん剤の副作用を軽減し、がん患者さんの身体を守ってあげること。私たち漢方を取扱う専門家として出来ることの一つです。

これは抗がん剤の副作用を上手に軽減できたお客様のことですが

67歳の女性で、大腸がんで余命半年と医師に告知されたとのことで、「いい漢方を探している」と、ご本人とご家族がいらっいました。

その方は、もう5年以上、私とお付き合いしていますが、癌の治療で悩み、血液検査結果に一喜一憂する毎日だったそうです。

そこで漢方を使い、抗がん剤の副作用のダメージから回復させ、励まし、言葉をかけ、こちらの考えを伝えることを繰り返してきました。

結果、より良い治療に専念することができ、今でもご家族と元気に暮らしていらっしゃいます。

余命半年と言われ てから、もう6年が過ぎているのです。

私に出来る事は、お客様が自分に必要な治療は何か?  ここに気付いていただく事です。

そして、気付いていただけた方の「生きる」や「より良き治療」のサポートが出来る事に喜びを感じて仕事をしています。

がん患者さんの「生きる」を応援できれば、私たちも嬉しいです。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

私達でよろしければご家族の立場に立って最善をつくすようにアドバイスさせて頂きます。

遠慮なく、ご相談をしてみてください。

 

 

当薬舗は医師から推薦を頂いております

こちらをご覧ください。

 

 

メディア掲載実績

弊社の提携医でもある、つるかめクリニック橋正樹院長と医療専門誌に特集として掲載頂いた記事です。是非ご覧くださいませ。(※記事をクリックすると詳細確認いただけます。)

当漢方薬舗の考え方

創業明治 40年、弊社の理念は応病施薬 臨機応変
これは、「病に応じて薬を臨機応変に施す」という意味です。
病院から診断される病名としては同じでも、患者様それぞれ体質や状況は千差万別です。
その為がん患者様の抗がん剤などの処方の状況・血液検査データ・生活習慣などをお聞きし臨機応変に最適な提案をすることを常に心がけております。

ここまで拝読いただき少しでも気になることがありましたらご相談下さいませ。

 

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記事監修:薬剤師 中尾典義

薬剤師免許取得。吉富製薬鞄結梃、究所研究員として従事。その後、病院の薬剤師として臨床経験を積む。1995年家業(薬局)を継ぎ榎屋相談薬舗叶ン立。現在では元NPO日本抗老化医学会実践指導士、(社)日本漢方連盟 漢方委員、ミスユニバースジャパン鹿児島認定漢方講師など多方面で活躍中。

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