いまや社会問題となっている労働者の慢性疲労や過労死、過度な労働に起因した事故など。
労力を注ぐ一方で非効率かつリスキーな経営に陥ってることに気づかない企業も多いとされています。
ついに経済産業省も、健康を考えた経営を行う法人を「優良認定」する制度をスタートさせようとしています。
早くからこの事に気付いた企業は、たとえ全員が健康だとしても、早急な対策を行い労働者の健康維持・向上と業績に反映させていっています。
このような企業は、働く人が元気で長く健康であれば、生産力アップや業績アップにつながることを、ちゃんと知っているのです。
一般的な健康対策としては、疲労因子の排除はもちろん、定期健診・適度な運動・バランスの取れた食生活の指導などが行われています。また、一部の企業では健康状態の把握や指導を促すことができるコンピューターシステムの導入もしているようです。
しかし現状は、、、
・具体的にどうすれば良いのか分からない
・好きな物が食べれない
・タバコが吸えない
・運動する時間が取れない
・運動して食事にも気を使っているのに…
・面倒くさい
・会社の健康プログラムが逆にストレス
など
企業側の思いとは反対に、他のストレスが発生したり、時間的な問題が発生したりなどで、長続きしないことも現実としてあるようです。自己管理の仕方にも差が生じます。
経営者の立場で考えるならば、出来るだけスムーズにスピードを上げて結果を出したい。そう思っていることでしょう。
このような要望にお応えするのに、身体の根本から早く元気にしていく「漢方の考え方」が役に立ちます。そして、手軽に飲めて習慣化しやすい漢方薬やサプリメントが主力になります。
これは一時的な疲労回復のドリンクやビタミン系サプリメント等ではありません。
その人の職種やライフスタイル・体質に合わせたものを選択し、服用していく必要があるのです。効率的かつ効果的なものを服用していくだけで、疲労も貯まらず、元気で、業績アップにつなげていくことが出来ます。
相談堂では、ご相談頂くことで最善のご提案ができます。
一般的に身体を元気にする方法や体調不良の改善方法としては、西洋医学的な考えが基本となっています。西洋医学では部位別に不調を明らかにし、改善を行いますので、原因が明確な症状には効果的です。
しかしストレスが加わることで発症した症状のように原因が1つでなかったり、はっきりしなかったりするような場合は治療が難しくなります。
例をあげると、胃痛という症状に対して治療薬を処方し、治すことはできます。しかし胃痛が起きる一因、または悪化させている“疲労やストレス”を解消することはできません。
ところが東洋医学に基づく「漢方の考え方」は、胃痛という症状を心身のアンバランスが一因とし、身体全体を良い状態にすることで、根本原因から症状を治してしまおうというものなのです。
そのため、この漢方の考え方は症状を繰り返しにくい強固な体づくりが可能ですし、原因がわかりにくい体調不良や疲労の改善には大変便利というわけなのです。
病気になってしまうと病院での治療が基本ですが、そこに東洋医学でいわれる「漢方の考え方」を採り入れることで、よりスムーズな改善も見込まれるのです。
あなたや会社の従業員は
いかがでしょう。
1つくらいは有ったのではないでしょうか?
中には皆さまが知らないだけで、疲れや体調不良を隠して仕事をしている人もいるはずです。見た目以上に疲れている従業員もいるかもしれません。
果たして、、、
疲労や病気を抱えている社長や社員が、そのままの状態で「業績アップ」など見込めるでしょうか??
ましてや、経営のトップである社長さんが疲労が続いているなど…あり得ません。
『疲れているのに頑張っているね』と評価する方もいるかもしれませんが、、、
ガンバリは評価できます。しかし、あくまでもガンバリに対する評価です。
この裏側で労働コストがジワジワと消えていくのです。
健康状態は目に見えにくく、知らないうちに経営損失となっている
このような可能性が非常に高いのです。
日頃は元気に見える従業員たち
本当は疲れていて、カラ元気
業績が上がらない原因は・・・疲労や体調不良だった。。。
実は、この事にも気付づかれていない方が多いのです!
まずは、お互いに「声かけ」から始めてみてください。
●社長業…いま休むわけにはいかないし、病気もできないよ〜
●スタッフが病気になった。代わりのスタッフがいない。。。
●うちの従業員が疲労からなのか、業務中に事故を起こしてしまって。。。
●漢方薬やサプリを飲んでいるが効果を感じない。
●経営コンサルまで導入したのに業績が上がらないんだよ〜(背景に社員の疲労)
●体調不良で休むスタッフが多くて。。。
●どんな方法でスタッフさん達を元気にさせているのか教えて欲しい。
●健康診断で結果が悪ければ病院に通院する。運動する。食生活に気を付ける。それ以外に方法ってあるの?
●最近、スタッフ達の疲労を感じるんだよ。
●『花粉症』や『頭痛』で業務に集中できていない。何とかならない?
●今よりもっと業績を上げたい!
などなど
経営者のみなさんも、陰で悩んでいるんです。
こちらをご覧頂いている皆さまは「健康経営」という言葉をご存知でしょうか?
健康経営とは、企業が経営者自らや従業員の健康に配慮することによって、経営面において大きな成果が期待できるという経営戦略です。
この「健康経営」は組織だけのメリットだけではなく、やがては社会貢献へとつながるものにもなります。
しかし、健康診断や健康面において配慮を促すシステムがあっても、具体的な改善法までは提示されていないのが実状です。
社内で健康体操やスポーツイベント、食生活の指導を実施している企業もあるようですが、短時間の体操や一時的なスポーツだけでは、根底にある疲労体質までは変えることは困難かと思われます。逆に一生懸命に運動することで疲労を増幅させたケースもあります。「運動しているのに…」と言っている人の疲労はこのせいです。
一方、規則正しい食生活はといいますと、これは好きな食べ物が食べられず、かなりストレスになるようです。しかも食事で健康を維持していく“域”に達するには時間がかかります。
もちろん適度な運動も規則正しい食生活も大切ですが、それよりも体に良い成分を集中的に取入れていく方がスピーディーなのです。
そこで、漢方薬舗ならではの「仕事のパフォーマンス向上を考えた健康経営」を実践している弊社にご相談を頂ければ、具体的なお手伝いが可能です。
最初は試験的に始めた「健康経営やアスリートリーダーの為の漢方」でしたが、実際に疲労度・ご体調・ご希望の改善内容に合せた「漢方薬」や「サプリメント」を服用された方々からは数々の喜びの声や推薦のお言葉を頂けるようになりました。
何年もご提案を差し上げていると、人間の体は、有効成分を口に入れ、胃から腸にかけて吸収されることで成り立っているんだな〜と痛感させられます。
「健康経営を一生懸命やることで、本当に業績はあがるのか??」
経営者にはもっとも興味深いところだと思います。
これについて2013年アメリカで、興味深い研究結果が示されています。(下図)
健康経営に熱心な企業と一般企業500社の平均に対して、1999年に同等に1万ドルを投資した場合、13年後の2012年にどうなるかということを仮想計算しました。
図が見にくいかもしれませんが ――
青色の線のほうが健康経営優良企業で、最終的には17000ドル超になっています。一方、赤線の一般企業平均の方は、9900ドルになってしまっています。
明らかに「健康経営に熱心な企業」の方が、長期的な業績が良いという結果です。
海外での研究結果からは、健康的リスクが増えるほど労働損失コストは上昇することがわかってきています。
健康リスク要因を【栄養バランス】、【痩せすぎ・肥満】、【高コレステロール】、【高血圧】、【高ストレス】、【喫煙】など11項目として、リスクの高さと労働生産性の関係を調べたところ、リスク項目が増えるほど労働生産性の損失割合は上昇し、とくにプレゼンティーイズム(社員が不健康な状態で働いていることによる労働損失コスト)については顕著という結果が報告されています。
この研究成果により、企業の生産性の維持・向上のためには、従業員の健康維持や改善に努めることが重要課題であることが明らかになったのです。
疲労の蓄積は「未病」の一つともいえます。
未病とは、病気ではないけれど “病気の予備軍” の状態です。
疲労の積み重ねは、病気と直結しています。
そして、やがては社会的な損失となっていくのです。
疲労⇒ 労働力低下⇒ 経営損失⇒ 社会的損失
疲労を回復することは、ご自身やご家庭、企業だけでなく、社会にとって重要なのことなのです。 とくに危険性が高いお仕事をされている企業は、安全面においても重要課題です。
疲労を回復させ元気であることが経営者をはじめ社員の健康維持と安全を守り、健康経営の結果として「業績アップ⇒社会貢献」へとつながるのです。
しかし、冒頭でも述べたように、根本から疲労を回復させるには適度な運動や食生活も大切なのですが、忙しい現代人には中々難しい事だと思います。
かといって、一時的な滋養強壮ドリンク等を飲んでおけば治るものではないのです。(飲んだその日は元気になるかもしれませんが、根本から元気になるわけではありません)
やはり疲労物質を貯まりにくくしたり、身体の根本から元気になる有用的な成分を取り入れたりなどすることが必要です。
疲労は “疲労” という1つの言葉でまとまっていますが、人それぞれで疲労の種類は異なります。脳疲労による疲労、体力的な疲労、病気が原因の疲労、睡眠不足が原因の疲労、細かく言えば接待や飲み会による疲労などなど様々です。
このように異なる症状に相互的に働きかけていく為にも、漢方やサプリメントによる体質改善が有用的です。
最近では「慢性疲労症候群」という、原因不明の慢性疲労を起こしている方も増えてきています。原因がよくわかっていない為、この慢性疲労症候群は現在でもまだ病理学的な定義付けはされていません。しかし原因は必ず体の中にあるのです。原因不明の症状にも漢方やサプリメントが有用的です。
弊社での「漢方の考え方」は、従来の考え方とは異なります。
なぜなら漢方の起源となった処方が生まれた2000年以上前の人間の体質と、現代人の体質が同じであるはずがないからです。
現代人は、添加物・保存料などの不自然な食事、栄養過多、家電やケータイの電磁波を浴び、複数の持病とアレルギー体質で沢山のお薬を飲んでいる、などなど
大昔と比較すると、体質が大きく異なっているのは明らかなのです。
この状態を漢方的な言葉で「壊証」(えしょう)といいます。
【壊証とは…一般的に漢方薬を選薬する際に、“証”を見ますが、その人本来の“証”を定めることが出来ない状況をいいます。】
ある意味、身体の自然治療回路が壊れている状態ともいえます。
というわけで、いわゆる「従来の漢方薬」では対応が難しいため、弊社では独自の漢方理論に基づいてご提案差し上げております。
下の図をご覧下さい。
現代人は0からのスタートではなく、マイナスからのスタートなのです。
まずは、体質を整えながら、疲労回復や病気の治療をしたり、元気を作ったりする必要があります。(ピンク色の部分)
ターニングポイントを超えますと、様々な対策の効果が出やすくなります。
難しい症例やご自身の状態、様々な事情に合せたご提案ができるのが『相談堂』です。
私たちがご提案させて頂く漢方でしたら、ご自身の職種やライフスタイル、体質に合った漢方薬やサプリメントをご提案できます。
手軽な方法で疲れを治し「健康経営」で“右肩上がり”を目指してみませんか?
「健康経営や健康回復の方法などを、社員教育の一環として伝えたい」 このようにお考えの 経営者や幹部、管理者の方々へ |
弊社代表 薬剤師 中尾典義が、貴社の『健康経営』をお手伝い致します。 貴社での30分〜2時間程の健康づくりや医療知識についてのセミナーが可能です。 ぜひ講師としてお手伝いが出来ればと思っております。 講演可能な内容 1)生活習慣病の対策と改善法 各種、健康回復やリスクマネジメント、医療リテラシーに関することでしたら対応可能です。少人数のミニセミナーも可能です。 費用等に関しましては、ご相談ください。 講演の依頼は、下記のフリーダイヤルか、メールフォームにてお願い致します。 |
|
講演実績 |
|
福岡市の各種 経営者の会での健康セミナー |
|
ロータリークラフ゛での「゛生活習慣病や癌の予防法と漢方」について講演 |
|
各漢方薬メーカーの講師として講演 |
|
岡山の伝統生薬研究会にて講演 |
|
大阪の伝統生薬研究会にて講演 |
|
福岡県行橋市の老人会、婦人会、地元の健康づくりの会講演 |
|
鹿児島の伝統生薬研究会にて講演 |
|
地域医療に関わる小セミナー |
|
筑紫野市 天拝小学校PTAで講演 |
|
薬剤師や登録販売者向けの健康セミナー |
榎屋相談薬舗
住所:福岡県行橋市行事4-19-7
ご予約 TEL:0120-589-314
|
榎屋相談薬舗
明治40年福岡県行橋市に相談薬局として開局。北九州地区一番の老舗漢方相談薬舗です。温かいスタッフと丁寧な説明をします。
・癌や腹水など病の回復に
・婦人病や不妊症など
・漢方ダイエット相談
・様々なお肌のトラブル
・神経痛や様々な痛みに
・訪問看護
医薬品販売許可
許可番号 第13500017号
10:00〜18:00
店休日/日曜日
公式サイト