相談費用は無料です。漢方は病状・予算に応じて対応できます。
脳梗塞とは、脳の血管が詰まって脳細胞への血液供給が止まって、血液が脳に流れなくなり、脳に障害を起こした状態です。症状としては、四肢麻痺、言語障害、意識障害、歩行困難、しびれなどを引き起こします。
血管が詰まると「脳梗塞」、血管が破れて出血すると「脳出血」、「くも膜下出血」となります。
いずれも、血液に血栓ができ、血管が細くなった部分に詰まることで起こるのです。現在は食生活の欧米化によって肥満、糖尿病、高脂血症などと関連の強い脳梗塞の割合が増加してきており、最近の脳卒中の中で、脳梗塞は65%にも及びます。
「脳梗塞」の最大の原因は「心筋梗塞」と同じく動脈硬化と血栓です。
動脈硬化は血管の老化現象でもあって中年以降は誰でも進行していくのですが、肥満、高血圧、糖尿病、高脂血症など動脈硬化の危険因子が揃うと進行が著しく早くなります。
その他にも狭心症、不整脈、痛風、飲酒、喫煙、ストレス、脱水症などの方も危険性が高くなります。
「昨日までは、元気だったのに。。。」と、皆さんはおっしゃいますが、
なってからでは遅い脳梗塞と心筋梗塞
未然に防ぐためには、ちょっとした兆候を見逃さないことが重要になってきます。
などです。
いずれも、脳の血管に血液が一時的に流れにくくなった時に起きる症状です。
脳梗塞後遺症の方で、怖いのは「再発」です。
脳梗塞は1回で終わるとは限らないのです。
2回3回と繰り返すことにひどくなり、植物状態や、死に至るケースもあります。
病院では脳梗塞の治療をしていますが、なぜ脳梗塞になったか?を突き止めることが大切です。
私の友人の父も1回目は、軽い脳梗塞で済みましたが、2回目に起こった後はとうとう寝たきりになりました。 1回目の時に忠告をしておいたのですが、病院の治療をしているため聞いてもらえなかったのです。 案の定 1年後に、再発をしてしまい、老後の人生プランが台無しになっているのをみて悲しくなりました。
脳梗塞の原因は、動脈硬化により血管が狭くなり、目詰まりを起こしやすくなることです。
そこに血液の血栓ができ、詰まって血液が流れなくなり、その先に栄養が行かなくなるため
脳細胞に障害が起こるのです。
つまり、以下の3つを改善すれば改善と再発予防ができるのです。
この3つを漢方薬などで対策することです。
脳梗塞後遺症の場合、上記に加え以下の3つを対策することも重要です。
脳梗塞後遺症による半身麻痺がある大分県の中年男性の例です。杖をついて、麻痺した半身をひきずりご家族に介助されながらご来店されました。
血圧は、降圧剤7種類を飲んでいても170mm/Hg。もし飲まないと230o/Hgを 超えるとの事。
主治医から「今度脳梗塞を起こしたら確実に死」だと言われ、不安になって弊社の漢方薬舗にご来店されました。
そして、上記の6点を踏まえた漢方を服用されました。
半年後、血圧は1種類のお薬で140o/Hgにまで下がり、顔色も良くなりました。まだ半身はうまく動きませんが、杖なしで動けるようになり、とても感激されていました。
私が漢方を使って対策したことは、原因になっているものを除去し、細胞を再生に向かわせるということです。
その甲斐あって、今でも脳梗塞を繰り返すことなく過ごされており、私も嬉しく思っています。
Q どんな漢方を提案してくれるのですか
A 状況に応じて、錠剤、カプセル剤、粉薬、煎じ薬などを使い分けたり、組み合わせたりします。要は効力と本人が内服できるかが重要なポイントです。 内服できないと意味をなしません。
Q 病院の治療と並行してもいいですか?
A 私たちは西洋医療と東洋的な療法が一緒になって、患者さんに最大の結果をもたらすことを目指しています。そのため私どもの提案する脳梗塞の漢方処方は、病院の治療薬と併用して効果を出すように提案します。
相談担当スタッフと直接会ってご相談されたい方にお勧めいたします。必ずお電話にて事前にご予約ください。
ご相談の内容によっては、血液検査結果、現在の服用薬、その他服用中の漢方や健康食品の名称をお聞きすることがあります。検査結果や資料等がありましたらご持参頂ければ幸いです。
榎屋相談薬舗
住所:福岡県行橋市行事4-19-7
ご予約 TEL:0120-589-314
記事監修:薬剤師 中尾典義
薬剤師免許取得。吉富製薬鞄結梃、究所研究員として従事。その後、病院の薬剤師として臨床経験を積む。1995年家業(薬局)を継ぎ榎屋相談薬舗叶ン立。現在では元NPO日本抗老化医学会実践指導士、(社)日本漢方連盟 漢方委員、ミスユニバースジャパン鹿児島認定漢方講師など多方面で活躍。
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